機材の少なさを自慢する

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今日は僕が普段ライブでどんな機材を使っているかをご紹介しましょう。
そういうのって人に言いたいやん?




Les Paul Classic

2003年製。たしか2010年くらいにArbusの下手ギターふーじーさんから10万くらいで買いました。(彼はカスタムショップのレスポールに乗り換えました。格差よ)
トグルスイッチとノブがどっかいったので新しく付けた以外は特に改造とかはありません。
まだかろうじてボディ内の空洞も大きくなく、クラシックにありがちなハウったりっということはありません。
いまだにアングロサクソンのギタリストがレスポール持ってるの見ると「本来あんまり大きい楽器じゃないんだよなぁ」とか思っちゃうので、自分ではあんまり似合う気がしてません。使うけど。

エフェクトボード

写真が雑ですが、
・sobbat DB-2
・BOSS DD-5
・CUSTOM AUDIO JAPANのパワーサプライ(現在廃盤)
以上です。コレをJCやらたまにマーシャルやらに突っ込んでます。
パワーサプライ以外はもう10年くらい変わってません。
10代のギターキッズとかがライブ中足元覗き込んでくることとか結構あるんですが、なんかすみませんという感じです。
エフェクトボードも売ってる中で一番小さいもので、買うときに店員さんに「中学生ですか」とツッコまれました。

DB-2は本当に良いです。これで3代目ですが乗り換えようと全然思いません。(どうせ乗り換えるくらいなら思い切ってKemperとか買う)
位置づけとしてはDB-1がディストーションでDB-2がオーバードライブですが、ハードコアバンドで使っててもDB-2でちょうど良いです。コードの分離とかもきれい。

DD-5も定番ですね。ただ機能的にはDD-5特有のものは使ってないのでDD-3あたりでも大丈夫です。

音作り

JCはクリーンChのHiに挿して、イコライザーはすべて12時、会場によって微調整という感じです。

機材が少ないのはいいぞ

①なんせ軽い。基本的に電車移動なのでここは大事です。
②経済的。レスポールが10万+DB-2が15000円、DD-5が5000円、パワーサプライが8000円、まぁシールドとかもありますが14万ちょいくらいで僕の音は鳴ってます(今初めて計算したけど思ったより安くてそれはそれで少しへこむ)
③音が良い。音の入口から出口までの間に挟まるものが多ければ多いほど音痩せはします。
④トラブルに強い。これはマジで大事です。主にJCに繋いでいるので、DB-2が作動しないと歪みが作れません。なのでDB-2には電池も入れてあり、いざ電源系のトラブル(タコ足の穴が合わないとか)で音が出ないときはパワーサプライを抜けば最低限歪みはなるようになってます。このリスクヘッジで切り抜けたピンチは複数回あります。複雑なシステムを組んでいる人はこの点で本当にすごいと思います。

いつまでこの機材でライブし続けられるかな!




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