Arbus史上初のMV「From This Herd」公開

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まぁ、とりあえず見てくださいよ。





何度見てもシュールですね・・・
もはやカッコつけるバンドでもないですが、それにしても初MVでこんな世界観になるとは思いませんでした。。3:39からの謎の狂乱がやばいですね。変なキノコでも食べたんでしょうか。3:55のりょたぽん、あのスティックの持ち方はBPM250でブラストできる人とは思えません。
あとみんないい人そうで、とてもハードコアバンドには見えませんね。ていうかこの曲もハードコアっていうかアリーナ・ロックみたいだぞ。

裏話

・3月末、大阪と奈良の県境、夜9時ごろから6時間くらいの撮影。(バンド以外のシーンは昼間からやってたようです)とにかく寒い。天気予報的には5度くらい、しかしヒートテックとシャツしか着てなかったので最後の方もう指が動いてなかったです。でも映像的には結構なんとかなるというか、関係ないみたいですね。

・特に心霊現象みたいなことは起こらなかったんですが、搬出中に突然ふーじーさんのiphoneのライトが切れました。彼1人だったら死んでた。

・僕個人としてもバンドらしいバンドやって12年くらいになりますが、本格的なMV撮影は初めてでした。某モールルギャバン時代に専門学校の制作として被写体になったことはありますが、あれ世に出てるのかな。

・映像の機材って性能とか重さとか半端ないですね。あのクソ重い機材(電源的なやつとか)を山に運ぶ仕事は絶対に日常にしたくないです。THINGS.の皆さん、俳優のみなさんありがとうございました。

楽曲について

実は前任のボーカル譲さんの時代に最後にライブで披露した曲です。歌詞も譲さんと練っていきました。自分が自由だと思っている畜群から勇気を出して(あるいは無謀にも)脱出する歌です。Let me go even if I must keep on walking to the gallowsと言って譲さんは就職していきましたが、ゴリゴリ活躍されているようで何より。(僕もがんばります)
楽曲としてはポップになったキャッチーになったと言われていますが、実は4/4拍子と6/8拍子と5/4拍子と7/8拍子が混在していながらそういったことを言っていただけるのでこちらとしてはしてやったりという感じです。3:00~の7拍子パートは是非ライブで手拍子してください。結構手拍子自然発生率高いけどあれ7拍子なんやで。

ギターも人間が弾くにはちょっと無理がある飛び方(いきなり2fから17fに飛ぶとか)があるのである意味難しいのですが、それよりも歌がしんどい。Arbus史上いちばん高いです。つらい。




EPを買って6月3日の企画に来よう

そんな名曲「From This Herd」の収録されたEP「The Sheep EP」が5月31日に発売になります。

品番:LFR-017 価格:¥1,500(税抜)
1.Just Retired
2.From This Herd
3.Tacit
4.Security Blanket
5.Troposphere
6.Just Retired (off vocal ver)
7.From This Herd(off vocal ver)

発売元 : lastfort records
販売元 :PCI
(ライブやCDショップでも買ってほしいのでアフィリエイトとかは貼らないよ!)

そして6月3日の二条Growlyにお越し下さいませ。

6/3 京都 二条 GROWLY
It’s just an accident vol.9

Arbus
Cyclamen
Dyslexia
Vision of Fatima
彼女 in the display
極楽浄土

OPEN : 16:30 / START : 17:00
前売り:2,500円 / 当日券:3,000円

来場者全員にこの日限定のオリジナルネックストラップ&パスをプレゼント
取り置きは僕かバンドのHPからどうぞ。

6月3日までの4日間で歌えるように聴き込もう!(Meshuggahの10000倍簡単だから!)




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