時間の使い方のテクニック

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どうも池住です。一応良くも悪くも忙しいと思われてるような感じがしなくもないですが(違ったらごめん)、そこまで余裕がない自覚もないので、時間の使い方で意識していることを書いてみようと思います。
思えば、22歳くらいあたりからずっと忙しかったような気がするのですが、確実に生産性は上がっているし心の余裕もあるので、たぶん無駄がなくなっているのだろうなーと思います。





特殊な働き方の31歳独身男性の個人的な話なので、万人に通用するものではありませんが、参考になる部分を見つけていただけれたらなと。

基本スケジュール

・週3日設計、平日午前中~夕方まで。
・週3~4日スタジオ勤務、設計のない平日昼間2日と設計終わった後の平日夜(12時くらいまで)1日と、土日があったりなかったり。
・ギターレッスンは土日か、レッスン終わった後、週2日くらい(オンラインの場合もある)
・ライブやスタジオ練習は土日が多い。
・あとの制作や折り紙やボードゲーム関連は設計やスタジオ勤務のあとから就寝までのまとまった空き時間でやる。
・ブログは細切れの時間。
・だいたい2時~4時就寝、8時~10時起床、というか予定のある1~2時間前に起きる感じになってる。
・週に何回かは友達と飯行ったりはする。

取り掛かり始めるまでの時間の短縮

トップレベルで無駄な時間の一つが、何かに取り掛かろうとするけど腰が重く、ダラダラしてしまう時間です。僕はとりあえずYoutubeのすでにみたことのある長めの動画を見始めながら仕事を適当に始めます。見たことがある動画なら聞き逃しても気にならないので。作業がノってくると動画に注意が行かなくなるものです。それでも作業に集中できないときは、諦めて寝るか、違うことをします。30分経っても時計見てしまうようなら諦めてます。(締切の切羽詰まり方によるけど)

スマホゲームをしない

いわゆるソシャゲやスマホゲーム、というかデジタルゲームをする習慣がもともとないので、やっている人にやめろと言うのは難しいですが、これだけ浸透しているのを見ると、そこまで真剣にやってないのに時間を奪われている人は多いのではないかなーと思います。
唯一やっているのはTwo Dotsというパズルゲームですが、ワンゲーム2分くらいで、課金しなければ5回しか連続でできず、もう一度ライフを満タンにするには2時間かかるので、人との待ち合わせで10分潰すときとかにしかやりません。
ちなみにみんなゲームは当たり前のようにやっててもちろん話にはついていけないのですが、僕は世代的にかなり珍しいポケモンすらやらなかった勢なので、話についていけないのは小学生から変わってません。

細切れの時間の活用

ブログはだいたい細切れの時間で書いています。もう少し正確に言うと、細切れの時間で導入部分だけ書き、あとはまとまった時間(30分~1時間)で本編を書いています。ブログに限らずですが、最初の仕込みというか、曲の作り始めや折り紙の正方形の切り出し(コンプレックス折り紙は大きい和紙を自分で切り出さないといけないんですよね~)とかも細切れの時間にやっておくと、作業にスムーズに移れます。

迷わない

いくつかの選択肢から1つを選ぶとき、迷わなくなりました。メリット・デメリットをいくつか挙げていって、圧倒的な差がない場合、ぱっと選んでそれを選んだことを正解にするほうが建設的です。
例えば休みに北海道に行こうか沖縄に行こうか、とかね。どっちでも楽しいと思います。というか、楽しいかどうかは場所の問題じゃないと思って成り行きにまかせます。まー迷ってる時間も楽しいんだけど。
あと買い物に関しては「買う理由が値段なら辞めておけ、買わない理由が値段なら買え」を指針にしています。指針がないと安物買いの銭失いしがち。




料理をしない

さて悪い部分が出てきましたが、料理を一切しません。Uber Eatsっていいですね。皿洗わんでいいし。
・・・とか言ってたら完全に太って来たので、豆腐と納豆とサラダ食う生活にしました。今日から。続くかな。

通勤しない

さてさてハードルが上がってきましたが、通勤時間が無いのは想像以上に時間に余裕が生まれます。スタジオ勤務に関しては片道20分=往復40分です。仮に毎日2時間通勤にかかるの人は月~金で10時間のロスですからね。満員電車だとできることほとんどないし。自転車通勤とかは健康的でよいかもしれませんね。

いくつかの仕事がリンクしている

これまたすぐにどうにかなる話ではないですが、一つの仕事が別の仕事に役立つと効率がいいですね。
僕がそんなに賃金がいいわけでもないスタジオ店員を辞めないのは、それだけメリットがあるからです。店番中にガッツリ練習することは禁じられていますしちゃんと勤務しようとすると不可能ですが、掃除しながら発声練習したりとかをちまちましたおかげで22歳以後の歌唱力の成長があると言っても過言ではありません。(ワンオペでよかった)


また、レッスンや仮歌録りも勤務後自分のスタジオでやることが多いので、移動時間が削減されます。スタジオの空き状況を随時把握できるのも店員ならでは。

まとめ

いろいろ書きましたが、結局無理すると続かないので、ストレスが無いのがいちばんです。僕は10年くらい書けてこのスタイルを勝ち取ったので、急激な変化ではなく、徐々に洗練されて行ったのがよかったと思います。あとで思い返して、あーあの時間は有意義じゃなかったなーと思うことから削っていけばよいです。
事情はそれぞれあるかと思いますが、誰かの参考になれば幸いです。




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